【生産地】茨城県龍ヶ崎市
【内容量】500g
【セット内容】「スナップエンドウ」「日本絹莢豌豆(にほんきぬさやえんどう)」をセットにしてお送りいたします。
【収穫時期の目安】
スナップエンドウ…5月~6月
日本絹莢豌豆…5月下旬~6月上旬
※写真はすべて昨年のものになります。
※農薬・化学肥料を使わない自然任せの農業を行っております。天候などの影響で収穫時期がズレ込む可能性があります。また、同様の理由で、予定より早く、終売する可能性がありますので、ご了承ください。
シャキシャキ!ポリポリ!春の豆は食感が最高!
だいぶ、暖かくなり、さまざまな春の野菜がぐんぐん育ってきました。
中でも、この時期見逃せない野菜が、「春の豆」=エンドウ豆です。
シャキシャキの食感がクセになる「きぬさや」
そして、ビールのつまみに最適!ポリポリ食感が止められない「スナップエンドウ」
味や香りももちろんですが、食感を楽しめるのが「春の豆」=エンドウ豆です。
現在、翔栄ファーム・龍ヶ崎農場では、「スナップエンドウ」「日本絹莢豌豆」の2種類のエンドウ豆がぐんぐん成長しています!
さっと茹でて、そのまま食べても良し。
炒めもの使っても良し。
パスタに入れても美味しいですよ!
食感が楽しい「春の豆」を、ぜひ、お楽しみください!

【スナップエンドウのガーリック炒め/サラダ/ポタージュ】
その時一番美味しい旬の豆をセットにしました!
今回は、「スナップエンドウ」「日本絹莢豌豆」の2種類のエンドウ豆をセットにして、お届けいたします。
エンドウ豆は、完全に乾燥させて豆を収穫するエンドウ豆、未熟な豆を青いまま収穫するグリーンピース、未熟な豆をサヤごと食べるキヌサヤやスナップエンドウと種類が多いことが特徴。
ちなみに、中国料理で良く食べる豆苗は、エンドウ豆のスプラウト(新芽)です。
スナップエンドウ
スナックエンドウとも呼ばれるアメリカ原産のエンドウ豆で、日本には1970年代にやってきました。
豆が大きくなってもサヤが硬くならず、サヤごと食べられるのが特徴です。
独特のポリポリ食感が魅力で、さっと茹でて、そのまま食べたり、サラダにすると美味しいです。
ビールのつまみにしても最高。生でも美味しく食べられます。
日本絹莢豌豆(にほんきぬさやえんどう)
中近東原産で、日本には奈良時代に伝来した、昔からあるエンドウ豆です。
柔らかくて美味しい品種で、味噌汁や煮物、炒め物、天ぷらなど、さまざまな料理で活躍します。
特に、和食との相性は抜群です!

【左:スナップエンドウ、右:日本絹莢豌豆】
今年はアブラムシ予防で大変
エンドウ豆は、実は育てるのが、なかなか難しい野菜です。
春に収穫するためには、前年の11月ごろに種まきをするのですが、この種まきのタイミングが難しいのです。
気温が低すぎて育ちが悪いと、冬を越せません。
種を蒔くのが遅すぎると芽も出ません。
とはいえ、逆に、気温が高くて育ちすぎると、霜にやられてしまうので、早く蒔くのも考え物です。
また、ちょうど良い発育具合でも、冬の寒さや風の対策を怠ると、やはり冬を越せません。
その上で、同じ畑で連作すると、生育がものすごく悪くなります。
そこで、翔栄ファームでは、昨年と異なる畑で育成し、冬の寒さ・風対策には、不織布をかけて大切に育てました。
その上、今年は他の野菜でアブラムシが大量発生。
エンドウ豆もアブラムシの大好物なので、やられないように、定期的にストチューを散布しました。
ストチューは、焼酎とお酢などで作る自然農薬。
どちらも害虫が嫌うものなので、予防効果になります。
もちろん、無農薬・無化学肥料で昔ながら製法で作られている焼酎とお酢で作ったストチューを使っていますのでご安心ください。
こうして育てられているエンドウ豆、ぜひ、皆さんも春の味覚を存分に味わってください!

【エンドウ豆の越冬と収穫の様子】
アブラム対策の救世主・テントウムシ
ありがたいことに、今年もテントウムシがやってきました!
テントウムシは、アブラムシを捕食してくれるので、アブラムシ対策の切り札的な存在です。
現在、1株に1匹ぐらい住みついてくれたので、本当に助かります!

【テントウムシさん今年もありがとう!!】