浜御塩えこそると藻塩
「浜御塩えこそると藻塩」は、サラサラタイプの藻塩。
和食全般にお薦めです。
「浜御塩えこそると藻塩」は、壱岐対馬国定公園に認定されている海岸から海水を汲み上げた海水を濃縮させ、
天日干した国産の海藻(アラメ、ホンダワラ)を海水に漬込み(浸漬させ)、 平釜で煮詰めて藻塩を作ります。
◆汲み上げた海水は、逆浸透膜を利用した海水濃縮設備で海水の濃度を上げ、 次に天日と風の力を利用したネット噴霧式の海水濃縮設備で海水の濃度を上げていきます。
◆海藻は、冬から春にかけて成長した、一年で最もおいしい季節に、 一株づつ採ったものを天日で乾燥させ、保存させます。藻塩を作るときに濃縮海水に漬込み(浸漬させ)、 旨味成分を引き出します。(海藻成分がエキスとして、海水に溶出した段階で、海藻そのものは取り出します。)
◆海藻エキスが入った濃縮海水を、 塩職人が平釜で丁寧に煮つめながら結晶化させてます。 森林の間伐材を燃料として、バイオマスチップボイラー(今までの重油を使った重油ボイラーの代替として)で、 蒸気熱エネルギーを作り、伝統的な平釜を使って、塩職人の手で藻塩の結晶化が行われます。
◆これを丁寧にかき混ぜながら煎り上げ、サラサラの「浜御塩えこそると藻塩」ができあがります。
◆サラサラタイプの「浜御塩えこそると藻塩」は、和食全般にお薦めです。 特に、てんぷら、から揚げ、寄せ豆腐の付け塩、おにぎり、焼肉、お吸い物、お鍋などにお試しください。