価格:972円(税込)
容器がついているので簡単!野菜を漬け込むだけで出来上がりです。
見えないウイルスや細菌、カビなどから身を守るためにも腸内環境を整えることが大事と言われています。
発酵食品であるぬか漬けは腸内環境を整えるのにとても効果があるそうです。
漬けものに含まれる乳酸菌には、微生物が作り出したビタミンB群が豊富です。
漬け込んだ野菜は水分が抜け、食物繊維が増えることで腸内環境の改善、高血糖、コレステロール値の抑制などの効果が期待できるそうです。
家族全員の健康のためにもぬか漬けで免疫力を付けませんか?
【上:ぬか床(昆布、煮干し、唐辛子、しいたけの石づき(軸)) 下:2日間漬けたきゅうり】
容器ごとセットになっている麹屋甚平・熟成ぬか床」は誰でも美味しく簡単にぬか漬けが始められるセットです。それでもできるか不安な人のために『ぬか漬けのコツ』をちょっとだけお教えしますね。
同じぬか漬けでも不思議なことに漬ける人によって違う味になるようで、ぬか漬けはなかなか奥深いようです。
1. まずは容器にぬかを入れましょう。そのまま容器に入れるだけです。
2. お好みで昆布、赤唐辛子、干ししいたけ、しょうが、煮干しなどを加えます。漬けこめば漬けこむほど、コクのある美味しいぬか漬けになります。
3. 捨てぬか用の野菜、何でもいいので漬けてみましょう。最初の2~3回は野菜は食べられますがかなり塩が強い状態になります。少しぬかの臭いも気になるかもしれません。
4. これを2~3回くらい繰り返しているうちに発酵が進み、美味しいぬか漬けが出来上がるようになります。
5. 漬けるものにもよりますが、だいたい2日程で美味しいぬか漬けの出来上がりです。野菜の大きさやお好みにもよりますので調整してください。
6. ぬかがカビてしまわないよう毎日かき回すことが理想ですが、結構大変ですよね。特に冬は手が冷たいし、そのような場合は冷蔵庫に入れておけばかき回すのは1日置きくらいでも大丈夫です。
7. 旅行などでそれすらもできない場合は水取りだけでもしておきましょう。プラスチックの小さな容器に穴をあけて端っこに置いておけば水が自然と溜まってくれます。
【上:水取りの様子 下:冷蔵庫のこんなとこに入ります。受皿はついていません】
冷蔵庫のちょっとした隙間に収納できちゃうのがうれしいですね。
※たまにうすオレンジの色素がちらばっている事がありますが、これは唐辛子の分離色素ですので品質には問題ありません。
「おいぬか」(ぬかを足すこと)をしてください。
別売り、麹屋甚平・補充用熟成ぬか(400g入 \291税込)をご利用ください。
干ししいたけを入れてもしいたけが水分を吸収してくれるとともにうまみ成分がぬか床に染みこむのでまろやかな美味しいぬか床になります。
乳酸菌が繁殖してしまったからと思われます。底の方からよくかき混ぜましょう。ぬか床の最適温度は20~25℃です。それを超えると酸が出て酸っぱくなってしまいます。
塩分が足りない場合もありますので塩を足してみましょう。お料理用の重曹を入れたりビールを加えても効果的です。
産膜酵母というカビの一種が発生している状態です。酸素を好むカビです。かき混ぜ不足が原因で発生します。この場合は白い点の部分(産膜酵母)をそっとスプーンなどで取り除けばぬかをすべて捨てる必要はありません。
生野菜が栄養豊富だからとはいえ、生野菜をたくさん食べるには限界がありますよね。加熱すれば量は減るので食べやすいですが、熱に弱い酵素やビタミン類が壊れてしまいせっかくの野菜の栄養素が台無しになってしまいます。
加熱していないぬか漬けは大変重宝します。野菜の栄養素が損なわれることなく、更に発酵菌のおかげで酵素やビタミンが逆に増え、食物繊維の量も増加します。野菜をそのまま生で食べるより栄養価が高くなります。
だれにでも簡単に作れちゃう熟成ぬか床です。お好きな野菜を漬けこんで免疫力を高めませんか?