現在、翔栄ファームの6次化商品「原木干ししいたけ」「切り干し大根」「丹波黒大豆」「丹波大納言小豆」を同時に2つ以上のご購入で、お得な割引を行っています。
この機会にぜひお試しくださいね!!
【対象商品】
・原木乾しいたけ(岐阜県美濃加茂産)
・切り干し大根(群馬県前橋産)
・丹波黒大豆(岐阜県美濃加茂産)
・丹波大納言小豆(岐阜県美濃加茂産)
【割引金額】
・2点以上:総額から100円割引
・3点以上:総額から200円割引
・4点以上:総額から400円割引
岐阜県美濃加茂市にある翔栄ファーム・美濃加茂農場で育てた原木しいたけを、天日干しで干ししいたけにしました。
今や日本で流通するしいたけの9割は菌床栽培です。
3~6カ月で収穫できる菌床栽培に比べ、原木しいたけは収穫までに1年~1年半かかりますが、その分じっくりと成長するため、旨みと香りは格別です。
手作業で収穫したしいたけを、手作業で選別。天日干しで丁寧に干し上げました。
旨味がぎゅっとつまった干ししいたけです。
群馬県前橋市にある翔栄ファーム・前橋農場では、地元前橋の伝統野菜の育成にもチャレンジしています。
この切り干し大根の素になるのも地元の伝統大根です。
前橋市は、冬に乾燥した風「からっ風」が激しく吹くために、その気候をいかして昔から乾物作りが盛ん。
この大根も乾物にすると歯ごたえが抜群に。
翔栄ファームでは地元の伝統大根を昔ながらの「からっ風」で自然乾燥させました。
日本で流通する大豆の9割は輸入品。
国産の大豆は、ほんのわずかしか出回っていません。
岐阜県にある翔栄ファーム・美濃加茂農場では、貴重な国産の最高級大豆「丹波黒大豆」を、農薬・化学肥料を使わずに丁寧に育てました。
その丹波黒大豆を、収穫から脱穀、選別、乾燥まで全て手作業。天日干しで干し上げたのが、この丹波黒大豆です。
とても貴重な国産、農薬・化学肥料不使用の黒大豆をぜひお楽しみください。
小豆もまた、その大半を輸入に頼っている作物です。
翔栄ファーム・美濃加茂農場は、丹波黒大豆と同様に、最高級小豆である「丹波大納言小豆」を農薬・化学肥料を使わずに育成。
収穫、選別、乾燥まで全て手作業。天日干しで干し上げました。
こちらも大変貴重な国産、農薬・化学肥料不使用の小豆をぜひお楽しみください。
旨味がぎゅぎゅっと詰まった乾物ですが、いざ調理しようとすると、どうして良いのか?という方も多いかもしれません。
調理方法に困った方は、ブログ記事にしましたので、合わせてお読みください。
以外に簡単ですよ。
⇒ 乾ししいたけの調理法(別のWebサイトが開きます)
⇒ 切り干し大根の調理法(別のWebサイトが開きます)
⇒ 黒大豆の調理法(別のWebサイトが開きます)
⇒ 小豆の調理法(別のWebサイトが開きます)
6次化(6次産業化)とは、原材料の生産から、加工、流通販売までの全ての工程を自分たちで行う産業のことです。
生産(1次産業)×加工(2次産業)×販売(3次産業)で、6次産業化という訳です。
なぜ、私たち翔栄ファームが6次化を進めているのか?
まずは、「安心安全な食品の提供」を補完する意味があります。
翔栄ファームでは、農薬・化学肥料を使わない農業を実践していますが、その原材料を加工して食品を作る際に、食品添加物を多用したり、安全性に疑問がある加工方法が使用されたりしたら、とても残念なことになります。
自分たちで育てた野菜を、自分たちで加工し、自分たちで販売する…そうすることで、全ての工程で安心安全な商品をお届けすることが可能になります。
次に、「食品ロスの低減」があります。
自然に近い形で農業をしていますと、自然環境に大きく左右されます。
急に、大量に野菜が採れてしまったり、季節外れに収穫できたり、といったことが発生します。
その結果、販売しきれずに処分せざるを得ない可能性が生じます。
そのような時に、長期保存できる加工品にすることで、食品ロスを大幅に減らすことが可能です。
また、「端境期の対策」という意味もあります。
F1種の種を使い、農薬・化学肥料を多用する一般的な農法では、一年中野菜を育てることが可能です。
しかし、自然に近い形で野菜を育てている翔栄ファームでは、そうは行きません。
どうしても、2月~5月ころまで、作物がほとんど収穫できない「端境期」が生じます。
この作物が収穫できない期間でも、安定して食料を提供するためには、長期保存できる加工品を作ることが重要です。