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  • 煮物・汁物におすすめ!ねっとり美味しい里芋 「土垂(どだれ)」
  • 価格:500円(税込) 3,000円(税込)

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多量の水と日当たり…そして害虫駆除

 

里芋は水を多く必要とする作物です。
そこで、作付け地には水持ちの良い土質の畑を選びます。

 

里芋は、植えた後に「土寄せ」といって根元に土を盛り上げる作業が必要です。

 

芋が育って地面から出てきてしまうと、そこから大きくならないからですが、この「土寄せ」の際、盛り上げた土の中心部に雨水が溜まるように壁を作っていきます。

 

水が必要な一方、日当たりも必要で、植える際には、日当たりの確保も重要です。

 

また、里芋には、オオスズメガという特大サイズの芋虫が多く発生します。
放置しておくと、葉っぱを全部食べられてしまうので、見つけ次第、駆除していきます。

 

翔栄ファームでは、農薬も化学肥料も使わないため、この害虫対策が大変ですが、美味しい里芋を作るためにも、手は抜けません。

 

里芋は水と日当たり、そして害虫駆除が重要
【里芋は水と日当たり、そして害虫駆除が重要】

 

 

種芋の保存が難しい…自家採種100%への挑戦

 

自分たちで育てた野菜から種や種芋を採り、次の栽培に使用する…これを自家採種といいます。

 

それって当たり前のことでは?と皆さん思われるかもしれませんが、実は日本の農家の9割以上は、毎年、種を購入して作物を育てています。

 

そこにはさまざまな問題があり、翔栄ファームでは自家採種100%を目指しています。

 

 

種芋を収穫する際にはまず親芋のまわりにつく小芋が欠けないように掘り出す必要があります。

 

そして、次の作付けまで畑に穴を掘って保存するのですが、埋めている間に芽が出てこないように、天地を逆さまに埋めます。
この時も、小芋が欠ける可能性があります。

 

小芋が欠けてしまうと、土中で保存している際に、そこから菌が入り、傷んだり腐ってしまう可能性があります。
自家採種100%を目指すため、より良い種芋の保存方法や、品質保持に日々工夫を続けています。

 

里芋の種芋は土に埋めて保存します
【種芋は土に埋めて保存します】

 

 

今年も美味しく育ってくれました。農薬・化学肥料不使用の自然栽培で丁寧に育てた翔栄ファーム自慢の土垂です。ぜひご賞味ください。

 

 

ご一緒にいかがですか?