【産地】群馬県前橋市(自社農場)
※劣化防止のため、土つきの状態でお送り致しますので、ご了承下さいませ。
今年はジャガイモが不作? 2020年春に収穫したジャガイモです!
翔栄ファーム・前橋農場で、今年(2020年)の春に収穫したジャガイモのデジマです。
翔栄ファームでは、昔ながらの固定種・在来種の種を使い、農薬や化学肥料を使わない農業を実践しています。
今年は、4月以来の天候不順で、ジャガイモの収穫量が例年を下回り、スーパーなどでは、例年の倍以上の価格が付いていることも。
また、ネットオークションなどにも登場するなど、価格が高騰しています。
この傾向は少なくとも7月いっぱい続きそうとのことですが、その中で、農薬・化学肥料を使わない、自然に近い形で育てられたジャガイモが収穫できたことは、とても貴重なことと考えています。
なお、翔栄ファームでは、農場の土や自然環境にあわせて様々な品種を育成しています。
前橋農場では、デジマですが、茨城県にある龍ヶ崎農場では、キタアカリやシャドークイーン、ノーザンルビーといったジャガイモ(ジャガイモ三銃士と命名)を育成しています。
【農薬・化学肥料不使用のジャガイモ・デジマ】
北海道生まれで長崎育ちのジャガイモ「デジマ」
ジャガイモ「デジマ」は、北海道で生まれ、長崎で育成されたジャガイモで、昭和46年(1962年)に、育成された長崎県の「出島」にちなみ命名された品種です。
見た目はジャガイモらしいジャガイモで、煮崩れが少なめ。肉じゃがやシチューなどの煮物に向いています。
また、粉質と粘質の中間ぐらいの食感で、粉ふきいもから揚げ物まで幅広く使えるジャガイモです。

【肉じゃがなど煮物にオススメ】