【生産地】岐阜県美濃加茂市
【内容量】100g
【保存方法】直射日光、高温多湿の場所を避けて保存
【品種】フクユタカ(大豆)
農薬・化学肥料を使わずに育てた大豆を天日干しで乾燥。昔ながらの職人技「砂釜焙煎」で丁寧に焙煎し、きめ細かな粉末しました。
農薬・化学肥料不使用!
自社農場で丁寧に育てた大豆を職人技で「きなこ」に
「超自然 きなこ」に使われているのは、岐阜県美濃加茂市にある自社農場、翔栄ファーム・美濃加茂農場で育てたフクユタカです。
もちろん、フクユタカは農薬・化学肥料を使わず、自然に近い形で育成。
手作業で収穫・乾燥・脱穀・選別を行いました。
乾燥は天日干しで行っています。
農薬・化学肥料不使用の貴重な大豆・フクユタカを、昔ながらの職人技「砂釜焙煎」で丁寧に焙煎し、きめの細かな「きなこ」にしました。
大豆本来の風味が生きた、自然で豊かな味わいをお楽しみください。

【無農薬・無化学肥料の大豆を職人技で焙煎】
高たんぱくで風味豊かな大豆フクユタカを
昔ながらの手仕事で
大豆フクユタカは、1980年代に生まれた比較的新しい品種(固定種)。
高たんぱくで甘みがあり、豆腐や油揚げなどの加工食品に人気の大豆です。
翔栄ファームでは、そのフクユタカを、農薬・化学肥料を使わずに育てました。
豆類は害虫による食害が酷いため、なかなか無農薬で育てるのは手間がかかります。
翔栄ファームでは、防虫ネットをかけて対策しましたが、その防虫ネットに虫が入ると、中で増えてしまい、結果、葉っぱも実も食い散らかされて無残な状態になってしまいます。
美濃加茂農場では、小豆や黒大豆など複数の豆類を育てていますが、毎日のように畑を見回り、害虫(主に芋虫)を見つけ次第、捕殺する地道な作業を続けました。
莢の中で実が成長し、莢そのものが茶色くなってくると熟成のサインです。 手作業で根元を切って株ごと収穫します。
根っこを畑に残すのは、豆類は根っこに根粒菌というコブのような塊ができるのですが、これが畑の養分になります。残した根っこを畑に漉き込み、分解させることで地力をアップさせることができます。
収穫後の大豆は、シートに並べて天日干し。自然乾燥させます。
今年の大豆は、曲がりも少なかったので、足踏み式の脱穀機を使って脱穀。莢から豆を外します。
それを今度は唐箕(とうみ)という機械(手回し式)を使って、莢と豆と選別。 こうして、皆さんが良く見る大豆になります。
翔栄ファームの「きなこ」は、農薬・化学肥料を使わず、昔ながらの人力、手作業で生産した大豆を使ってできています。

【天日で乾燥し足踏み式脱穀機で脱穀】
安心・安全な大豆を求める声に応えたい
日本の大豆自給率は7%。食用に限っても25%に過ぎません。
しかも輸入大豆の9割以上は遺伝子組み換えの大豆と推測されている状況になっています。
その中で、少しでも「国産で、固定種の種を使い、農薬・化学肥料不使用で大豆」を育てることは、非常に重要なミッションだと考えています。
まだまだ、生産量も少なく、手探りでの育成にはなりますが、安全な大豆を求める皆さんのご期待に応えられるよう、精進していきます。

【唐箕(とうみ)で莢と豆に選別】
畑のお肉「きなこ」で賢く栄養補給
畑のお肉「きなこ」は、良質な「たんぱく質」を中心に、炭水化物、脂肪、ビタミン、ミネラルと、身体に必要な栄養素の大半が含まれています。 その上、
大豆イソフラボン:丈夫な骨作り
大豆オリゴ糖:お腹の調子を整える
大豆たんぱく質:動脈硬化の予防
大豆ペプチド:血圧低下
食物繊維:便通改善
と、さまざまな働きが期待されます。
食べ方を工夫して、小まめな摂取を心掛けるのがおススメです。

【きなこは毎日食べたい健康食?!】
「きなこ」を毎日食べよう!
きなこは、クセが無く、さまざまな料理に使いやすい食材です。
お菓子だけでなく、アイデア次第で、料理にも使えますよ。
ヨーグルトや牛乳、ココア、スムージーなどに混ぜるのが定番ですが、味噌汁やドレッシングに使うのもオススメ。
玉子焼きに混ぜたり、ホットケーキミックスに混ぜ使うと、お子さまでも食べやすいですよ。
また、小麦粉と混ぜて唐揚げの衣に使えば、ほんのり香る唐揚げに。
和え物や炒め物のトッピングに使えば、独特の香ばしさが楽しめます。

【定番のヨーグルトや玉子焼きなどの料理にも!】
