「農薬」「化学肥料」「添加物」「遺伝子組み換え」
一切不使用の自然に近い農法
自社農場で育てた今が旬のかぶをセットにしてお届けします。
【生産地】茨城県龍ヶ崎市
【セット内容】
みやま小かぶ、大野紅丸かぶ・日野菜かぶ・味こがね・木曽紫かぶから、その時、もっとも美味しい旬のかぶをセットにしてお送りいたします。
【内容量】2kg
※品種や重さによってすべての品種が均等に入らない場合がございます。
冬が旬!とっても甘い寒い時期のかぶたち
かぶの旬と言えば、…。
暖かさを感じてくる3月ごろから5月にかけてと、寒さが増してくる11月ごろから1月にかけてと言われています。寒い時期のかぶは特に甘みが増していておいしいと言われており、まさにこれからが旬です。
かぶは根も葉も全て食べることができる健康にいいお野菜です。
ビタミンC、カリウム、鉄分、食物繊維、さらにはアミラーゼ(消化酵素)などが含まれていて、胃もたれや生活習慣病、感染症の予防などに効果的と言われています。美肌効果も期待できるようで女性には特に嬉しいお野菜です。
「かぶ家族」ってどんな一家?
今回お届けするのは食感も形も違う、でも共通して言えることがあって、葉っぱまで全部美味しいというところ、そんなところは仲がいい家族のよう、翔栄ファームが自信をもってお届けする6種類のかぶたちです。
【色鮮やかで葉っぱまで全部おいしい『かぶ家族』】
【どんと構えた大国柱】
“かぶ家族のお父さん” 大野紅丸かぶ (おおのべにまるかぶ)
江戸時代から栽培されていたといわれる歴史ある品種。
北海道南部の大野町(現・北斗市)の在来種で、直径10cmほどのやや平べったい形をした赤かぶです。
最大の特徴は、鮮やかな紅色で、葉の軸まで真っ赤なこと。
ポリフェノールの1種・アントシアニンが豊富に含まれているためです。
実はきめ細かくて甘味があり、漬物にするとシャキっとした食感になります。
漬物にする場合は、皮ごと漬けると、鮮やかな紅色が引き立ちます。
また、葉の部分も一緒に漬けるのがオススメ。
長い歴史を持つ、「かぶ家」族のお父さん的存在です。
【アントシアニンたっぷり!漬物に最適な大野紅丸かぶ】
【スレンダーなスタイルが美しい】
“かぶ家族のお母さん” 日野菜かぶ(ひのなかぶ)
太さは100円玉くらい、長さは30cmほどのすっとのびたそのスレンダーな姿が見事な「かぶ家族」のお母さんです。赤紫と白のコントラストが美しく、おめでたいとされ、祝賀料理などにも利用されることが多いようです。
独特の辛味と苦みがあり、天ぷらや温野菜にすると辛味や苦みを残しながらもまろやかになるので上品な味に変身します。
甘酢漬けにすると淡いピンクの色になることから古くから「桜漬」と呼ばれてきました。
葉もピリッとした苦みが美味しいかぶです。
【赤紫と白のコントラストとスレンダーなスタイルが自慢、祝賀料理に日野菜かぶ】
【色白肌が自慢】
“かぶ家族のお姉ちゃん” みやま小かぶ
「かぶ家族」のお姉ちゃん「みやま小かぶ」は、翔栄ファームでも人気、肌が純白・すべすべで美味しい「金町小かぶ」を品種改良して作られた品種です。
生でも柔らかく食べられるので、サラダや浅漬け、味噌汁に最適。
葉っぱも美味しいので、スライスして、実と一緒に千枚漬けにするのもオススメです。
煮ても美味しいので煮物にもピッタリですが、似すぎると蕩けるので要注意です。
【サラダや漬け物、煮物にも美味しい"みやま小かぶ"】
【コマのような形が特徴】
“かぶ家族のやんちゃな弟” 木曽紫かぶ(きそむらさきかぶ)
木曽の赤かぶとよばれ古くから木曽川で受け継がれてきた伝統野菜です。
ずんぐりとした円錐形でコマのような形をしているのは「かぶ家族」の末っ子、やんちゃな弟です。お父さんより大きく育ちました。
紫色っぼい赤紫をしていて中は白ですがほんのりと赤紫が混じっています。
甘酢漬けにすることが多く、漬けると桜色がきれいな漬物に仕上がります。
葉っぱは塩を使わないで乳酸発酵させる「すんき漬」*が有名です。
*すんき漬け:赤かぶの葉茎を湯通しし、漬け種と一緒に無塩で漬け込み、乳酸発酵させる
【中までほんのり赤紫、色の美しさが自慢、木曽紫かぶ】
【珍しい黄色いかぶ】
“風来坊のおじさん”味こがね(あじこがね)
「味こがね」は非常に珍しい黄色いかぶです。
西洋由来の固定種で、皮だけでなく、中まで黄色いのが特徴です。
甘みがあり、とても美味しいかぶ。
肉質が緻密で歯ごたえも良い上、煮崩れしにくいため、煮物に最適。
しかも、煮込むと黄色がさらに濃くなります。
一風変わった珍しいかぶで、「かぶ家族」では風来坊の親戚のおじさん(フー〇ンの寅さん?)的な存在です。
【中まで黄色い味こがね】
葉っぱもたべよう!
“かぶ家族にはたくさん葉っぱがついています。ぜ~んぶ食べられます。”
かぶは根の部分より葉っぱのほうが栄養素の種類も量も多く含まれます。
特に妊婦さんには普段摂取しにくいと言われている栄養素「葉酸」などが多く含まれているのでお勧めです。
熱に弱い栄養素が多いのでこわしてしまわないためには生で食べることをお勧めします。
朝漬け、酢漬け、ぬか漬けなど、ごまをかけたりして味を工夫してみても美味しいです。
【みずみずしい!かぶの葉っぱたち】
普段食べているのは実はかぶの根っこ
“色鮮やかなかぶ家族のかぶたち、白いところも赤いところも根っこなんです。”
かぶはチンゲンサイや白菜、菜の花、キャベツなどの仲間です。
根も葉もビタミンCが含まれ、根にはアミラーゼがでんぷんの消化酵素として働くことで胃もたれを解消し、整腸効果があります。
葉にはほうれん草の2倍のビタミンCが含まれ疲労回復や肌荒れに効果があると言われています。
熱に弱くて摂取しにくいカリウムや葉酸などの栄養も多いので生で食べる価値があるお野菜です。
ドレッシングや肉と一緒に食べるとより多くのβカロテンを吸収することができるそうです。
【僕たちが大事に育てました】
汁ものにも最高!
“かぶ家族のかぶは汁ものでも美味しくお召し上がりいただけます。”
寒い時期にはからだも温まるかぶら煮などにしてはいかがですか?とろっとしていて美味しいですよね。
汁ものとして煮込んでおつゆを飲むお料理なら溶け出した栄養も丸ごと摂取できちゃうので無駄がないなんて思っちゃいます。食欲がないなあなんて時には汁物にしてみると食べやすいかもしれませんね。
【大地の恵みたっぷり、たくましくそだっています】
「かぶ家族」は特徴のある4種類のかぶをセットにしてお届けします。
4種類を食べ比べてそれぞれのかぶの風味や食感を是非お楽しみください。
「農薬」「化学肥料」「添加物」一切不使用の自然栽培で育った安心・安全なお野菜たちです。
かぶが旬の時期、12月~1月末くらいまでの限定セットになります。
生育状況にもよりますが、予定数に達した時点で販売終了となりますのでお早めに非ご利用ください。