【生産地】茨城県龍ヶ崎市
【品種】菊芋
【内容量】2kg
イヌリンたっぷり!サクサク食感がクセになる菊芋
菊芋は、北米原産のヒマワリの仲間。
9月~10月頃に、鮮やかな黄色い花を咲かせ、その後、根っこが肥大化。この根っこが食べられる部分になります。
黄色い花が、菊の花によく似ていることと、根っこ部分が芋のようなので「菊芋」の名前になったそうです。
日本には、江戸時代末期に伝来したそうで、最近では、健康野菜として注目されています。
見た目は生姜のようですが、味はレンコン、香りはゴボウに似た感じで、サクサク食感がクセになります。
最大の特徴は「イヌリン」が豊富に含まれていること。
イヌリンは、ゴボウや玉ねぎなどに多く含まれる水溶性の食物繊維で、最近注目の成分。
菊芋には、このイヌリンがたっぷり含まれている注目の健康野菜です。
サクサク食感を活かして素揚げや天ぷらにすると美味しいですし、煮物にすれば、柔らかい里芋のような食感が楽しめます。
【素揚げにした菊芋を「たらこマヨ和え」や「甘辛和え」に】
農薬・化学肥料不使用!自然のままに生育
菊芋は、根っこの太くなって食べる部分(塊茎といいます)を残しておくと、翌年、そこから成長して、再び増えていきます。
現在、翔栄ファーム・龍ヶ崎農場で育ている菊芋は、近隣の農家さんから種芋を分けてもらったものです。
収穫の際に、全て取りきらず、毎年、いくつかを残しておいて、翌年も育てています。
翌年、一カ所密集してしまうことの内容に、均等に収穫するなど、気を付けて育てています。
もちろん、農薬も化学肥料も使わず育てていますので、まさに、龍ヶ崎の大地の栄養を一身に受けて育った、当農場ならではの菊芋です。
【イヌリンたっぷり菊芋を自然のままに生育】