「農薬」「化学肥料」「添加物」「遺伝子組み換え」一切不使用
自然に近い形で育てた固定種・在来種の安心・安全な野菜の産地直送宅配サービス
「天ぷらセット」自社農場で育った
超自然なお野菜6種類をセットにしてお届けします。
【生産地】茨城県龍ヶ崎市、群馬県前橋市
【セット内容】
固定種・在来種の種を用い、農薬・化学肥料を一切使わずに育てた翔栄ファーム野菜から、「天ぷら」におススメの野菜6種類をセットにしました。
大根1株(約1kg)・人参400g・かぶ200g・菊芋200g・さつまいも300g・春菊100g
【品種】
大根:打木源助大根(龍ヶ崎産)or 大蔵大根(前橋産)どちらか
人参:筑摩野五寸人参(龍ヶ崎産) or 黒田五寸人参(前橋産)どちらか
かぶ:日野菜かぶ(龍ヶ崎産)
菊芋:菊芋(龍ヶ崎産)
さつまいも:紅はるか(龍ヶ崎産)
春菊:中葉春菊 or 大葉春菊(どちらも龍ヶ崎産)
変わり種、菊芋や日野菜かぶを使った彩り天ぷら!
ちょっと手間がかかるけど、ご家庭で天ぷら揚げてみませんか?
【サックサクの天ぷらの出来上がり】
翔栄ファームが自信をもってお届けする「天ぷらセット」
龍ヶ崎農場から天ぷらにするお野菜たちを「天ぷらセット」にしてお届けします。
【下準備もばっちりです!】
【6種類のお野菜を天ぷらセットにしてお届け!!】
天ぷらといえば大根おろし:大根
大根は、龍ヶ崎産の打木源助大根あるいは大蔵大根(前橋産)から、その時もっとも出来の良いものをお送りします。
打木源助大根(うつぎげんすけだいこん)
加賀の伝統野菜で、ずんぐりした形の大根。大根おろしにしても、尖った辛みがなく、食べやすい。
【大根おろしに最高!打木源助大根】
大蔵大根(おおくらだいこん)
江戸時代に現在の杉並区あたりで作られた「源内つまり大根」が改良された大根。
江戸東京野菜として人気の品種です。
先端(お尻)が丸くなっているので最後まで筒のように太さが同じなのが特徴。
葉まで美味しく柔らかいのでサラダなどの生食でも、煮崩れしにくいのでおでんや煮物などもおすすめです。
鍋の具にも薬味にもオススメの大根です。
【お尻が丸いのが特徴の大蔵大根】
短冊や細切りでさくっと揚げる:人参
人参は、龍ヶ崎産の筑摩野五寸人参あるいは前橋産の黒田五寸人参から、その時もっとも出来の良いものをお送りします。
筑摩野五寸人参(ちくまのごすんにんじん)
長野県松本市・塩尻市周辺の筑摩野に由来する人参。
甘味と風味が強く、自然栽培農家からの評価が高い美味しい人参です。
黒田五寸人参(くろだごすんにんじん)
長崎県大村市で、黒田さんを中心に育成された人参。
「THE人参」と言いたくなるほど人参の特有の香りが強い。(でも土臭さはなし)人参好きには堪らない。
【左:筑摩野五寸人参、右:黒田五寸人参】
独特の辛みと苦みがまろやかに:日野菜かぶ
細長い珍しいカブ。赤紫と白のコントラストが鮮やかで、おめでたい野菜とされます。
独特の辛みと苦みがありますが、天ぷらにすると、まろやかで上品な味わいに。
【赤紫と白のコントラストが美しい日野菜かぶ】
サクサク食感がクセになる:菊芋
菊芋は、菊のような花が咲き、根っこが芋のようになるのでこの名前に。
水溶性の食物繊維イヌリン豊富で最近注目の健康野菜です。
天ぷらにすると、サクサク食感が楽しめます。
【サクサク食感がクセになる菊芋】
ホクホク&甘い「さつまいも」は天ぷらの主役?:紅はるか
比較的新しい品種で安納芋に匹敵する甘さとも。
焼き芋用として人気沸騰中ですが、天ぷらでも甘さを楽しめます。
【昨年は干し芋としても大人気】
ほろ苦さと独特の香りを楽しむ:春菊
春菊は、龍ヶ崎産の中葉春菊あるいは大葉春菊から、その時もっとも出来の良いものをお送りします。
中葉春菊(ちゅうばしゅんぎく)
春菊の原産地は地中海沿岸とされますが、食用としたのは中国が始めとされます。
今でも食用としているのはアジア圏ぐらいだそうです。
独特の香りと風味は、天ぷらにするとストレートに楽しめます。
大葉春菊(おおばしゅんぎく)
大葉春菊は、関西や九州でよく育てられている品種で、東日本でポピュラーな中葉春菊に比べて、葉っぱの細かな切れ込みが浅く、葉の面積が大きい特徴があります。
また、中葉春菊に比べて風味がマイルドです。
【左:中葉春菊、中:2種類の春菊を比較、右:大葉春菊】
【今年は天ぷらマスターになっちゃいましょう!】
“そっと教えちゃいます。サクッと美味しい天ぷらを揚げるコツ”
手順はよくわかっているのに自分で揚げるとなかなかうまくいかない天ぷら、油ははねるし、べちゃってなっちゃうし、なかなかうまくいかずに失敗してしまうこと多くないですか?
“天ぷらの衣”
衣は小麦粉と卵黄で、小麦粉1、冷水1、卵黄(小麦粉1カップに対して)1個、衣の割合は1:1:1が理想的です。冷やしたボウルに卵黄と冷水を入れよく溶いて、小麦粉をふるいながらサッと混ぜます。この時ダマが残ってもいいので混ぜすぎないのがコツです。
“油の温度”
野菜を揚げる場合は160℃が理想的です。衣をたらしてみて下に沈んでから浮かぶまでが2~3秒かかるくらいが適温です。すぐに浮き上がってくる場合は温度が高すぎます。
“具材もすこしづつ”
具材は一気に入れてしまうと油の温度が下がってしまいますので少しづつ揚げましょう。衣をつける前に具材に小麦粉を薄くふっておくのがコツです。揚がったら具材を縦にして油切りをすると油がよく切れてサックサクの仕上がりに、今年は『天ぷらマスター』間違いなしです。
【残ったお野菜でこんなの作れちゃいます!】
“にんじんを細く切って今回は紅法師とたまごをペッパーと塩で炒めました。”
【野菜をたまごで炒ればボリュームアップ!】
“茹でた菊芋と枝ブロッコリーを明太マヨで和えるだけです”
【マヨネーズのかわりにドレッシングでも!】
自然栽培で育った翔栄ファームのお野菜は野菜そのものの味を楽しめるものばかりですのでシンプルに生でも茹でるだけでも美味しくお召上がりいただけます。
是非ご家庭の味にアレンジをしてお野菜そのものの風味をお楽しみください。